東京タワー 通常版


東京タワー 通常版
江國香織
発売日:2005-07-21
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:21282

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青山のセレクトショップを経営する詩史は夫がいながら、友人の息子で20歳年下の透と付き合っていた。24時間、詩史からの電話を待つ純粋で一途な透。一方、透の親友の耕二は、専業主婦の人妻・喜美子と不倫中。耕二は喜美子と本命の恋人との間を自由に行き来していたが、やがて、ふたつの恋にも終わりがやってくる…。
江國香織の同名小説を、TVドラマやドキュメンタリーの分野で活躍していた源孝志が演出。詩史と透は黒木瞳と岡田准一、耕二と喜美子は松本潤と寺島しのぶが演じている。ジャニーズゆえ、アイドルのイメージが強い岡田と松本だが、本作では濃厚なラブシーンも披露。ふたりの大胆な挑戦は一見の価値あり。あくまで寓話のような恋にひたる詩史と透、そして現実にもありそうな生々しい不倫にのめりこんでいく喜美子と耕二。ロマンティックな恋と、現実逃避の関係の怖さを見せつける恋、両極端の恋愛は、甘さと苦さを同時に感じさせる。(斎藤 香)

★★★★★ 2006-10-02 余韻がとてもいい
見終わってからしばらく不倫の甘ったるい余韻が体から消えなかった

映画っていいですね

この作品を見てマディソン郡の橋を思い出しました



結婚を境に恋愛本能を押し殺すことは動物としての人間には

ちょっと無理なのかもしれない

車のハンドルのようにあそびが必要ではないかと思うのですが



この作品の中の詩史(黒木瞳)と喜美子(寺島しのぶ)は

たまたま出会った未熟な年下の青年の力を必要とした

輝きを放つものに惹かれてゆくのは本能なんでしょうか

郷ひろみなら「太陽のせいだよ」なんていうのかな



透(岡田准一)、耕二(松本潤)との素敵な時は長くは続かない

夏がいつまでもいてくれないように

楽しいふれあいや会えない時の寂しさ、時には喧嘩も

その一切が素敵に思えた夏はやがて温もりのない冬へと向かってゆく



見所は危険な火遊びが深みにはまってゆくところと

二人の女のそれぞれのけじめのつけ方でしょうか

責任は大人の側にある 



寺島しのぶの芝居は一押しです

とてもいい雰囲気です オススメします





★★★☆☆ 2006-09-18 清涼剤としてのおとぎ話
江國香織の原作の世界感と、本作の世界感はそう乖離してはいない。

文章の余白を読む彼女独特の文章が情緒溢れる映像で綴られている。

もともと、江國香織の小説は映画化に向いているのだし、

音楽や背景も世界感を盛り上げている。



が、あくまでもおとぎ話であり、おとぎ話としては良く出来ている、という評価にならざるをえない。

詩史の寂寥感や喜美子の孤独、透や耕二の行動の裏に何があるのかが伝わってこない。

心理描写、というよりも登場人物達に存在感が圧倒的に欠けている。

それがプラトニックであれ、肉欲であれ、あくまでおとぎ話の戀なのである。



それでも、個人的には岡田准一よりも松本潤のほうが、印象に残ったのは、その役柄のせいだろう。

これが演じる役柄が逆だったら、目も当てられない。

岡田准一が耕二を演じたら灰汁が足りないし、松本潤が透を演じれば、透明感が足りない。同じことは黒木瞳と寺島しのぶにもいえる。



主題は有閑夫人と大学生の不倫である。

おそらく、よくある話だ。

世界文学でも語り尽くされ、それでも語り続けられる主題だ。

が、それが江國香織の世界で純化され、美しい女優やアイドル達によって演じられた時、現実に疲れた大人の女達に支持された。

おそらく、日本でしか支持されない作品である。

★★☆☆☆ 2006-07-16 まずは見たかったので。
結構期待して見たんだけど

薄っぺらい内容でした。



矛盾点も多々。



意外に松本潤と寺島しのぶの話の方が気になったり。

★★★☆☆ 2006-06-20 夢想世界
詩史と同年齢なので興味深く見た。20才下の男と真剣恋愛・・・?うーーん。岡田君は美青年で絵になるからOKだけど実際問題あんなにカッコイイ20才下男が存在するだろうか?居たとしても自分と恋に落ちるだろうか?やはり非現実的である。それよか夫の良いところ愛すべきところを見てあげるほうが結婚生活楽しく過ごせます。たまに物足りなくなったらこんなふうに夢想の世界に浸り込むのもいいのかな?そんな程度の感想でした。黒木さんが美しい分寺島しのぶが超怖かった!あと松本潤はキス上手そう・・・

★★☆☆☆ 2006-04-08 バブルの匂いがする
江國さんの原作は読んでないのですが、映画の方は薄っぺらぺらくて、チープな印象しかない。映像もバックに流れる音楽も、セリフも見ていてムヅかゆい。。

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